きれいな琥珀色で、黒糖のように濃厚な甘みが広がる『琥珀の輝き』。
「クリ」や「トウネズミモチ」という花から集めてきたハチミツです。
甘くてクセがない味わいで、リピーターさんが多く、お子さまにも人気があります!
梅雨の時期に咲く花から採れるので、ミツバチたちが蜜を採りに行けず、採蜜できる年が少ない幻のハチミツ。
今年は雨続きの日が少なく、たくさん花が咲き、ハチさんたちが一生懸命集めてくれて…
2023年7月半ば、無事に『琥珀の輝き』を採ることができました!
今年の『琥珀の輝き』は、まるで黒糖のように甘い、とっても美味しいハチミツになりました。
この機会にぜひ、採蜜したての新蜜『琥珀の輝き』をお試しください。
『琥珀の輝きは、梅雨の約10日~2週間しか咲かない花から集めてくるハチミツです。
例年、梅雨の時期と重なるため、ミツバチが十分に蜜を集められません。
ハチミツを採るほど蜜が貯まらない、夏の貴重なハチミツです。
今年は雨続きの日が少なく、熱海の養蜂場では、たくさんの花が咲いたので、無事に採蜜できました!
限られた養蜂場でしか採ることが出来なかったため、今年も「貴重で特別なハチミツ」です。』
『雨が多く、雨の日は花が咲いてもミツバチが飛んでいけない!
雨が少なくても、花が咲かなくては蜜がない!というこの時期の養蜂場。
2年前までは、採蜜できない年が数年続いていました。
毎年「今年は蜜が貯まるかな」と不安な気持ちでいっぱい。
正直、採蜜できる日までは心配でした。』
『今年は花がたくさん咲いたのは良かったのですが、咲き終わるのも早く…。
養蜂場によっては、花の蜜がなくて、ストレスを抱えているミツバチもいました。
巣箱を内検中に、機嫌を損ねてしまい刺されてしまったことも…。
ミツバチ達は巣箱中のハチミツを食べて暮らすので、花の蜜が少ないと、
私たちが分けてもらう分のハチミツを採ることができなくなってしまいます。』
『「琥珀の輝き」の蜜源は、クリ、トウネズミモチ、クマノミズキ。
なかでも「クマノミズキ」の花は、伊豆の養蜂場の中でも特に、熱海に多く自生し、咲いていました。
ミツバチが頑張って集めてくれたおかげで、余分にいただけるほど、たくさんのハチミツを採ることができたのです。』
『採蜜時、遠心分離機を回すと、樹木のアロマのような薫りがふわ~と広がり、輝く琥珀色。
独立し初めて「琥珀の輝き」を採蜜したときも、綺麗な琥珀の色に輝いていました。
夏の日差しの中、キラキラと光る蜜に魅了され、「琥珀の輝き」という名前にしたのを思い出しました。
今年はちょっぴり濃いめの琥珀色。
お天道様も味方してくれて、美味しいハチミツになりましたよ!
ぜひ召し上がっていただき、「美味しい〜!」と幸せな気持ちになっていただけましたら生産者冥利につきます。』
みつばちのーと 田中章雄
『琥珀の輝き』ファンのみなさま、お待たせしました!
『琥珀の輝き』は、梅雨の時期に咲く花々(クリ、トウネズミモチ)から集めてきたハチミツです。
新蜜『琥珀の輝き』は、濃厚でありながらもクセが少なめ。
口に入れた瞬間に、黒糖のような甘みと濃厚なコクを楽しめるハチミツとなりました。
深みのある、トロッとしたハチミツを通じて、ミツバチたちの夏を感じていただけたら嬉しいです。
「クリ」や「トウネズミモチ」の花は、梅雨の約10日~2週間という短い期間に開花します。
伊豆半島では、6月中旬ごろからミツバチの餌となる花が減り、蜜をあまり集められません。
この花は、ミツバチたちにとって久々の蜜源となります。
ちょうどこの時期は、例年梅雨の時期で、雨が続くと蜜を集めに行けないミツバチ。
天候条件が合わないと採れない貴重なハチミツでもあります。
みつばちのーとは、伊豆半島の豊かな自然からミツバチが集めてきたハチミツを生産している養蜂家です。
ミツバチの育成からハチミツの製造まで、すべて手作業で行っています。
ミツバチが集めてきた状態の天然のハチミツには、約180種類の栄養素が生きていると言われております。
しかし、そのハチミツに55℃以上の高熱を加えてしまうと、栄養素の大部分が失われてしまいます。
みつばちのーとでは、“混ぜ物”・“高熱処理”をせずに、そのままの“天然生ハチミツ”をお届けします。
■同じ花から集めても、毎年異なる味わいの生ハチミツ
2つのハチミツの色が違うのが分かりますか?
天然ハチミツは、色が違うだけでなく、風味やハチミツの味まで違います。
それは、同じ花から集めたハチミツでも、地域によっても、年によっても、「味」「香り」「色」「粘度」は違うからです。
同じ日程で、同じ場所で採った去年と今年のハチミツも違う。
市場に出回るハチミツとは違い、天然のハチミツは違って当たり前。
ミツバチが集めた自然のハチミツの個性をそのまま味わっていただけたら嬉しいです。
ハチミツらしいはっきりとした甘みが楽しめるので、シンプルにヨーグルトやパンに合わせても。
アイスクリームやあんみつなどの和スイーツとも相性◎
香りが控えめなので、どんな食材でも合わせやすいですよ。
黒糖のようなコクがあるので、お料理の甘辛ダレにもぴったりなハチミツです。
■定番のヨーグルトに
いつものヨーグルトに、フルーツとハチミツをたっぷりかけて。
ヨーグルトの酸味を引き立たせる濃厚な甘さに癒されます。
■ドリンクに
さっぱりしたレモンと、濃厚な甘さのハチミツは相性◎
炭酸水で割れば、汗ばむ陽気にぴったりレモンスカッシュ。
秋風を感じる夜は、白湯やホットミルクにとろ~り。
■デザートに
まだまだ暑い日には、バニラアイスにかけて。
濃厚なまろやかな甘さが広がり、まるで甘味処の贅沢アイスに。
きなこをプラスすれば、和のスイーツに大変身♪
休日は、キラキラな紅茶ゼリー作り。
琥珀色のゼリーに追いハチミツをすれば、まるで宝石のような輝き!
紅茶の香りと、まろやかな甘さが合わさって贅沢気分に♪
■きのこと鳥とごぼうのおこわ
クセが少なく、濃厚なコクが広がるので、お料理にも。
みりんの代わりにハチミツを加えると、ごはんがふっくらと炊けますよ。
■タレ作りに
ハチミツ×醤油×お酒で、簡単美味しい照り焼きのタレになります。
ハチミツの力で、お肉がやわらかくなったり、風味がアップしたりと、便利な調味料です。
醤油、ハチミツ、水、片栗粉を合わせたらレンジで加熱。
砂糖醬油よりコク深いとろ~りみたらし風タレに。
ハチミツを使う頻度に合わせて選んでいただけるよう、
瓶タイプとチューブタイプをご用意しております。
「瓶タイプ」は、まずはどんなお味か楽しんでいただける120gから、
お料理にも使えるたっぷりサイズの2.4kgまで。
2.4kg・1.2kg・600g・300g・120gの5つのサイズをご用意しております。
120gは見た目もかわいいので、贈り物にもぴったりですよ。
クセが少なく、濃厚な甘さ広がる『琥珀の輝き』。
大切な方へのプレゼントに喜ばれるハチミツです。
可愛らしいボックスに入った状態でお届け
『琥珀の輝き+ギフトボックスセット』もご用意しております。
日頃の感謝の気持ちを込めて、体を労わるハチミツを贈りませんか?
「美味しいもの知ってるね♪」
なんて喜んでいただける『琥珀の輝き』を、ぜひプレゼントの候補にご検討くださいね♪
蓋を開けるだけでさっと使えて、好きな量を調節できる、
日常使いにおすすめ「チューブタイプ」もご用意しております。
ハチミツの主成分であるブドウ糖が白く固まることにより『結晶』という現象が起きます。
一般的に、気温が約14℃を下回ると結晶しやすくなるといわれています。
そのため、ハチミツは冷蔵庫に入れず、常温にて保管いただくことをお勧めします。
結晶しても、品質が劣ったり、カビが生えたわけではございませんので、ご安心くださいね。
■結晶したハチミツの対処法
そのまま召し上がっても、シャリシャリとした食感をお楽しみいただけますが、
液状に戻す場合は、酵素が失われないよう50℃以下の温度で溶かしていただくことをお勧めします。
▼詳しくはこちらをご覧ください。
※「天然ハチミツ」「生ハチミツ」とは、ミツバチの巣箱より採蜜し、濾過しただけの「高熱処理や混ぜ物などの人工を加えないもの」を自社定義としています。
※画像はイメージです。ハチミツ商品以外の食品・小物類は商品に含まれません。
商品名 | 琥珀の輝き |
原材料 | はちみつ(国産) |
アレルギー表示 | - |
保存方法 | 直射日光を避け常温で保存してください。 |
賞味期限 | 全サイズ:製造より3年 |
栄養成分 (100gあたり) |
熱量:328kcal、蛋白質:0.2g、脂質:0.1g、炭水化物:81.8g、食塩相当量:0.01g |
ご注意 | 〇1歳未満の乳幼児には与えないでください。 〇ラベルは予告なく変更する場合がございます。 |
ハチミツってどのように出来ているかあなたはご存知ですか?
というのも、私自身も師匠に養蜂というモノを教えてもらうまで、
どのような工程を経て、いつも食べている「ハチミツ」になっているか知らなかったんですよね。
(知ってから、養蜂業という世界にのめり込んで養蜂家になってしまいましたが笑)
どのように花の蜜がハチミツになるのか、そのためにミツバチたちがやっていることをご紹介いたします。
ミツバチは、生まれてから、生涯を終えるまでずっと仕事を与えられ、
それぞれ、お仕事内容が担当によって異なります。
①外勤バチは、一日に3000もの花から花へ飛び回り、花の蜜を集めます。
②外勤バチは集めた蜜を、巣箱の中にいる内勤バチに口渡しで渡します。
そして、渡された蜜を胃の中でブドウ糖と果糖に分解してハチミツに変えて巣に詰めます。
③ハチミツの水分を羽で飛ばす
内勤バチは、羽でパタパタと仰いで、ハチミツの水分を飛ばし、
水分量が20%以下になると、ようやくハチミツになります。
ハチミツが出来ると、今度はミツロウで蜂蜜に蓋をかけるのです。
ミツバチの寿命は約30日。
生きている間に集める事の出来るハチミツの量は、ティースプーン一杯分。
私達は、貴重な蜜をいただいているんですね。
■採蜜作業
蜜蓋のかかり具合を確認して、天気もバッチリな日に採蜜を決行!
みつばちのーとの採蜜は、すべての工程において手作業で行います。
まずは、巣箱に入った巣枠を一枚一枚確認し、蜜が詰まったものを選ぶ作業をします。
採蜜する巣枠を選別したら、蜜ぶたを丁寧に切り取り、“遠心分離機”という機械へ。
しばらくして、蛇口を開けると、溜まったハチミツがとろ~りと出てきます。
採蜜したてのハチミツは、キラキラ輝くとても綺麗な色。
樹木のアロマのような薫りと、美味しそうな黒糖のような香りがふわりと広がります。
ハチミツがとろ~りと出てきた瞬間は、独立して何年経っても毎回ワクワクします。
遠心分離機で絞った蜜には、ミツロウなどが混ざっているので、それらを取り除くために“濾し器”で濾して缶に入れて持ち帰ります。
■一本一本丁寧に瓶詰めする
採蜜したハチミツは、一本一本手作業で瓶詰めしていきます。
みつばちのーとでは、ミツバチ達が集めた蜜を濾して瓶詰しただけの天然生ハチミツをお届けしています。
巣箱ごとそれぞれのミツバチが家族の様なもので、家族ごと蜜を集めに行く花が異なります。
集めに行く花が異なることによって、色が異なったり、味わいが違ったり。
個性が生まれる天然生ハチミツ。
そのバラツキ・個性こそが“天然のハチミツ”である証拠だと私たちは考えております。
同じハチミツを召し上がって頂いても、少しずつ味わいや色が異なるかもしれません。
その違いも楽しんで、美味しく召し上がって頂けたら嬉しいです。
お客様の声
ミカ様 | 投稿日:2022年01月06日 |
おすすめ度:
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最高!
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