キラキラと金色に輝き、華やかな香りと優しい甘みのハチミツ”花々の雫”。
天候不順を心配し、蜜がとれるか不安がいっぱいだったこの春。
幸運にも晴天が続き、暖かな風が吹き抜ける養蜂場の山に、エゴノキやハゼノキ、サンゴジュなど白い可憐な花が開花。
元気いっぱいなハチさんが、たくさん蜜を集めてきてくれて…
なんとか、今年も5月から6月に『花々の雫』を採ることが出来ました。
初夏の野山に咲く花の蜜から採れる『花々の雫』。
今年の『花々の雫』は、クセが少なく花の香りが優しく広がり、キラキラと澄んだ甘さが口いっぱいに広がるハチミツとなりました。
健やかに過ごすあなた様に、もっと手軽にハチミツを使っていただきたい、そんな思いでご用意しました。
この機会にぜひ、『花々の雫』をお召し上がりくださいね。
『花々の雫』は5月末から6月中旬に採蜜作業をしました。
今年は春からなんだか天候が落ち着かなくて、ハチの生育も悪くて、なかなかうまくいかない日が続いていました。
そのため、「花々の雫、採れるかな?」と、ほんとうにちょっと落ち込んではいたのですが、、、
山に咲く白いハゼノキの花が咲き始めたころ、なんとか天気には恵まれました。
これなら、採れるかも!と思うと、ミツバチ達も頑張ってくれたので、今年も美味しいハチミツを沢山とる事が出来ました。
3週間にわたって、伊豆にある数か所の養蜂場の採蜜をしましたが、味見をしてみると、一缶一缶それぞれ味が違うんですよね。
ミツバチ達の頑張りと、花の香りやコク深い甘さ、風味など、ハチミツが持つ味わいを楽しんでいただけたらいいなと思います。
また、養蜂部員が3人になった事で、日暮れを感じたり自然を感じながら養蜂作業に取り組むことができるようになりました。
ハチミツを味わって頂いた方に、少しでもハチミツの取れた伊豆の風景が届けられたら嬉しいな。
そんな想いを抱きながら、ハチミツの採蜜をさせていただきました。
採蜜したての、毎年味が異なる、自然豊かな場所伊豆半島で採ったハチミツをお楽しみいただけましたら嬉しいです。
是非、今年の『花々の雫』をお召し上がりくださいね。
みつばちのーと 田中章雄
『花々の雫』は、初夏の様々な花(ハゼ、エゴノキ、クロガネモチ)から集めてきたハチミツです。
花の優しい甘みが広がり、クセが少なく、比較的苦手な人が少ない、誰にでも好まれるみつばちのーとのハチミツの中で一番売れているハチミツです。
『花々の雫』は、クセが少なく、すっきりとした澄んだ甘さが口に広がるハチミツになりました。
伊豆の初夏、花々を思い浮かべながら、美味しく召し上がっていただけましたら幸いです!
■同じ花から集めても、毎年異なる味わいの生ハチミツ
▲左)今年の花々の雫 右)去年の花々の雫
二つのハチミツの色が違うのが分かりますか?左のハチミツの方が若干色が薄いです。
色が違うだけでなく、風味やハチミツの味まで違います。
同じ花から集めたハチミツでも、地域によっても、年によっても、「味」「香り」「色」「粘度」は違います。
同じ日程で、同じ場所で採った去年と今年のハチミツも違う。
天然のハチミツは違って当たり前で、とても面白いことでもあります。
みつばちのーとでは、“混ぜ物・高熱処理”をせずに、ミツバチが集めてきた自然のままの状態のハチミツをご提供しております。
それぞれの異なるハチミツを、ぜひご堪能してください。
クセが少なく、優しい甘み広がる『花々の雫』は、ヨーグルトやトーストにかけるシンプルな食べ方がオススメです。
暑~い日には、かき氷にかけたり、フルーツにマリネして炭酸水で割って夏のひんやりドリンクにも。
お料理のお砂糖代わりや、コクを出したり、ドレッシングにも幅広くご利用いただけますよ。
■トーストにかける
トーストにバターを塗って、たっぷりのハチミツをかけて。
トーストしたパンの芳ばしさ、バターのコクとハチミツの優しい甘さが広がり、一口食べると止まらなくなります。
厚めのパンに切り込みを入れてバターを乗せてトーストし、たっぷりのハチミツをかけると、贅沢なトーストになりますよ。
■ヨーグルトにかける
シンプルにヨーグルトにかけて。プチ贅沢をしたい休日には、フルーツモリモリ♪
ヨーグルトの酸味とフルーツの甘酸っぱさ、ハチミツの優しい甘さの組み合わせがたまりません。
シンプルだからこそ、ハチミツの美味しさが際立つお召し上がり方となります。
■季節の手仕事に
みずみずしい季節のお野菜や果物で、身体の内側から元気に!
手仕事の定番、梅シロップ作りでは、氷砂糖の代わりにハチミツを。
旬の食材とハチミツで寒さを乗り切りましょう!
■ハチミツピクルス
水・酢・はちみつ・塩・黒胡椒を火にかけ、ひと煮立ちさせた液にきゅうりやセロリ、ニンジンやミニトマトを漬けこむ。
ハチミツの優しい甘さのピクルスは、食欲不振の時にピッタリです。
簡単、綺麗、日常使いに便利な『チューブタイプハチミツ』。
詰める時も、高熱処理は加えず詰めているので、ボトルでもしっかり栄養素の詰まった天然生ハチミツを召し上がって頂けます
■手が汚れない
特殊なキレのよい注ぎ口だから
だらーんと垂れない。
このチューブタイプはハチミツ専用ボトルとなっており、特殊な注ぎ口となっています。
その為、ハチミツのキレがよく、だらーんとなれないので、手がべたべたになる事もなく、ハチミツがきれるまで待つ必要もありません。
■使いたい時に、パパッと簡単に使って頂けます。
チューブボトルは、キャップとなっています。
ワンタッチで封を開けることが出来るので、瓶の蓋を開けるのが大変!という方にとてもおススメです。
また、スプーンですくう必要がなく、使いたいと思った時にササッとハチミツを使って頂けます。
■使いたい量を調節しやすい
ボトルを押すとハチミツが出て、押すのをやめるとピタっとハチミツが止まるので、量の調節がしやすいです。
その為、使いたい用途にあわせて使いたい量を出すことができます。
量を計りたいお料理や、好みの甘さにしたい飲み物など便利に使っていただけます。
■いつも使う所に置きやすい
卓上タイプなので、テーブルや、キッチンの脇に立てておくことが出来ます。
使いたい時にサッと手に取る事が出来て、日常使いにはピッタリ。
常に立っているので、ハチミツが下に降りているので、最後の最後までハチミツを使いきることも出来ますよ。
卓上に置きやすく、蓋を開けるだけでさっと使える、そして、好きな量を調節できる「チューブタイプ」。
簡単、綺麗に使えて、日常使いにとても便利なハチミツです。
スプーンいらずで、液だれをしないので、小さなお子さんも自分でハチミツをかけることが出来ますよ。
チューブタイプでは、500g・300g・200gの3つのサイズの中から、お好きなサイズをお選びくださいね。
クセが少なく、何にでも合わせることのできる『花々の雫』は、大切な方へのプレゼントに喜ばれるハチミツです。
「美味しいもの知ってるね♪」
なんて喜んでいただける『花々の雫』を是非プレゼントの候補にご検討くださいね♪
毎年5月から6月に採蜜する『花々の雫』は、花の香り広がる優しい甘さ、クセの少ないハチミツです。
健やかに過ごすあなた様に、もっと手軽にハチミツを使っていただきたい、そんな思いでご用意しました。
この機会にぜひ、『花々の雫』をお召し上がりくださいね。
ハチミツの主成分であるブドウ糖が白く固まることにより『結晶』という現象が起きます。
一般的に、気温が約14℃を下回ると結晶しやすくなるといわれています。
そのため、ハチミツは冷蔵庫に入れず、常温にて保管いただくことをお勧めします。
結晶しても、品質が劣ったり、カビが生えたわけではございませんので、ご安心くださいね。
■結晶したハチミツの対処法
そのまま召し上がっても、シャリシャリとした食感をお楽しみいただけますが、
液状に戻す場合は、酵素が失われないよう50℃以下の温度で溶かしていただくことをお勧めします。
▼詳しくはこちらをご覧ください。
※「天然ハチミツ」「生ハチミツ」とは、ミツバチの巣箱より採蜜し、濾過しただけの高熱処理や混ぜ物などの人工を加えないものを自社定義としています。
※画像はイメージです。ハチミツ商品以外の食品・小物類は商品に含まれません。
『天然の生ハチミツ』ってどういう事なんだろう?
普通にスーパーなどに売っているハチミツと何が違うのだろう?
そんな疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。
っという事で、まずは、『天然の生ハチミツ』が採れるまでの流れ、生ハチミツって、どんなものなのをご説明させて頂きますね。
■”花蜜”が”ハチミツ”になるまで
私どもは、伊豆を拠点に養蜂を行っております。
花からミツバチが集めてきた蜜を”花蜜”と言います。
【花蜜=花から分泌された蜜】で、
半分以上が水分の状態なんです。
まだハチミツとは言えません。
ハチミツと呼べる様になるためには、
・花蜜の糖を分解する、
・水分を飛ばして糖度を高める、
という工程が必要となります。
花蜜は多糖類の状態である”ショ糖”と呼ばれる状態です。
ミツバチの蜜胃の酵素の働きなどにより、”ブドウ糖”や”果糖”という単糖類の状態になるまで分解されます。
そして分解された蜜は巣に詰められます。
糖度を高めるに、ミツバチが羽を動かして、巣箱内に気流を生み出すことによって、徐々に水分が飛ばされます。
水分割合が22%以下まで糖度が高まった状態になったら、ハチミツのできあがりです。
糖度が高まったハチミツは空気中の水分を吸収してしまいます。
水分の吸収を防ぐため、ミツバチは”ミツロウ”で蓋をします。(上の画像のように)
蜜の水分を飛ばすのは時間がかかります。
ですので、業者さんによっては、まだ糖度が上がり切っていないシャバシャバの状態で採蜜をして、高熱処理をすることによって、水分を蒸発させる事によって糖度を高めるケースもある様です。
でも、そのようなことをしてしまうと、ハチミツに含まれる栄養素の大部分が失われてしまします。
私どもは、上の写真の様にミツバチが頑張って糖度を高めたハチミツのみを採蜜しております。
■実際の糖度は・・・
今回瓶詰めするハチミツを糖度計で計測して見ると、ハチミツの糖度はなんと81.9%
ハチミツと呼べる基準は78.0%以上なんです。
糖度81.9%というのは結構高い数値です♪
■そして、採蜜!!
採蜜をするには、まずこのミツロウで蓋をされた部分を剥がさないと蜜が出て来ません。
まず蓋を切り落とします。
そして蓋を切り取った巣を遠心分離機に入れて、遠心力で絞ります。
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遠心分離機で絞った蜜には、ミツロウなどが混ざっています。
それらを取り除くために”濾し器”で濾します。
目の細かいステンレスのメッシュで濾したハチミツは、ゴミなど取り除かれますが、目に見えない大きさで”花粉”が混じっています。
体に良いと言われているハチミツですが、その栄養の源は、実は、”花粉”の栄養素によるところが大きいんです。
■最後に瓶詰め
濾した後は、余計な手間を加えず、ありのまま天然の状態のハチミツを瓶詰めしております。
”余計な手間を加えない”というのは、
・カサ増しの為に、水飴や人工甘味料などを混ぜたりしない。
・花ごとに味わいや色、粘度が異なる、違いがあるハチミツを”均一化”するために混ぜたりしない。
という事を示します。
水飴などを混ぜないというのは当たり前だと思っておりますが、”均一化しない”というのも私どものこだわりです。
これは『良い』とか、『悪い』という問題ではなく、以下のような理由からです。
巣箱ごとそれぞれのミツバチが家族の様なもので、家族ごと蜜を集めに行く花が異なります。
集めに行く花が異なることによって、色が異なったり、味わいが違ったりと個性が生まれます。
そのバラツキ・個性こそが”天然のハチミツ”である証拠だと私たちは考えております。
この”花々の雫”をご注文頂くたび、少しずつ味わいや色が異なるかもしれません。
でも”天然のハチミツ”はそれが当たり前だと考えおり、『優しく花の香りが広がる』その違いも楽しんで頂けたら嬉しいなと考えております。
商品名 | 花々の雫 |
原材料 | はちみつ(国産) |
アレルギー表示 | - |
保存方法 | 直射日光を避け常温で保存してください。 |
賞味期限 | 全サイズ:2025年5月 |
栄養成分 (100gあたり) |
熱量:328kcal、蛋白質:0.2g、脂質:0.1g、炭水化物:81.8g、食塩相当量:0.01g |
ご注意 | 〇1歳未満の乳幼児には与えないでください。 |
お客様の声
吉田麻公子様 | 投稿日:2023年05月29日 |
おすすめ度:
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毎日小さなスプーンでそのままペロリしてます。朝に1さじスッキリおめざです。
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まるいとり様 | 投稿日:2023年03月23日 |
おすすめ度:
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はちみつ入門編という印象の、さっぱりとした甘みと淡い色の小さな花々のような香りのはちみつです。濃厚な味はちょっと苦手…という人も美味しく味わえるのではないかな?と思います。シリアルと牛乳で食べたら美味しかろうなと思ったので、今度試してみます
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スーばーちゃん様 | 投稿日:2022年12月12日 |
おすすめ度:
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好きな味、薫りです。
トーストにオリーブオイル、蜂蜜タップリかけて頂いています。 |