秋の柔らかい日差しがきらめく食卓に、
「いただきます」の声がはずむ、この季節。
琥珀色に輝くハチミツをとろりとかければ、
秋晴れのように爽やかな心もおどるかも。
8月中旬から下旬に採蜜する、『清夏の薫り(せいかのかおり)』。
ミツバチ達が一生懸命熟成させ、ようやくハチミツとして出来上がりました!
「カラスザンショウ」というみかん科の花から集めてきたこのハチミツ。
実は蜜を集めてから、ハチミツになるまで時間がと~ってもかかる“完熟”ハチミツなんですよ。
みつばちのーとのスタッフも「これが好き!」と人気のハチミツなので、ご紹介させていただきます。
『清夏の薫り』は、後味がさっぱりとしていて“清らかな”甘さ。
口に入れた瞬間に濃厚な”薫り”を味わえる、そんなハチミツです。
“夏”に咲く、みかん科の樹木の花の蜜から集められるので、爽やかな柑橘の薫りがふわ~っと広がります。
「みかんのハチミツ」が好きな方は、きっと気に入っていただけるはずです!
クセは少なく、どの食材にも合わせやすい♪
『清夏の薫り』は、クセが少なく、澄んだ甘さで、なんでも合わせやすいハチミツです。
みかん科の樹木の「カラスザンジョウ」から採れた蜜は、ほのかにピリッと、スパイシーに感じる方がいらっしゃるかもしれません。
でも、さっぱりとした甘さで、少しさらっとしていて、お料理にも合わせやすいですよ。
みつばちのーとのスタッフイチオシのクミアワセは、『清夏の薫り』と旬の「りんご」!
リンゴの甘さを引き立たせて濃厚な甘みになるのですが、後味はさっぱりとフルーティーで美味しいですよ♪
異なる味わいをお楽しみいただけます
ミツバチが集める「花の蜜」「花が咲く場所」「年代」などによって、ハチミツの味わいが異なります。
みつばちのーとは、伊豆半島の豊かな自然からミツバチが集めてきたハチミツを生産している養蜂家です。
ミツバチの育成からハチミツの製造まで、すべて手作業で行い、“混ぜ物”・“高熱処理”をしていない、そのままの“天然生ハチミツ”をお届けしています。
それぞれの異なる味わいをぜひ、ご賞味くださいね。
ミツバチがじっくり熟成させた“完熟ハチミツ”
『清夏の薫り』は、ミツバチがゆっくり時間をかけて、濃度を濃く(糖度を高める)した“完熟ハチミツ”です。
ハチミツって、ミツバチが集めただけでは完成しません。
「美味しくな~れ」と羽を一生懸命パタパタと動かして、水分を飛ばし、糖度を高めています。
他のハチミツと見比べると分かると思いますが、『清夏の薫り』は水分量が多いんですよ。
だから糖度を高くするには時間がかかり、採蜜出来るのは、なんと花が開花して1ヶ月後です。
貴重な国産ハチミツをお届けします
みつばちのーと代表の田中が、養蜂の修業をしていた時に、師匠が採った「みかんのハチミツ」を食べて衝撃を受けました。
「今まで食べていたハチミツってなんだったんだ!?」
“本物のハチミツ”と出会い、「このハチミツを作りたい」と思い、伊豆に移住して、養蜂家になったんです。
実は、日本で出回っているハチミツのうち、国産ハチミツはたったの7%ほど。
“混ぜ物”・“高熱処理”をしていないハチミツも少なくて、貴重なハチミツなんですよ。
簡単、綺麗、日常使いに便利な『チューブタイプハチミツ』。
詰める時も、高熱処理は加えず詰めているので、ボトルでもしっかり栄養素の詰まった天然生ハチミツを召し上がって頂けます
■手が汚れない
特殊なキレのよい注ぎ口だから
だらーんと垂れない。
このチューブタイプはハチミツ専用ボトルとなっており、特殊な注ぎ口となっています。
その為、ハチミツのキレがよく、だらーんとなれないので、手がべたべたになる事もなく、ハチミツがきれるまで待つ必要もありません。
■使いたい時に、パパッと簡単に使って頂けます。
チューブボトルは、キャップとなっています。
ワンタッチで封を開けることが出来るので、瓶の蓋を開けるのが大変!という方にとてもおススメです。
また、スプーンですくう必要がなく、使いたいと思った時にササッとハチミツを使って頂けます。
■使いたい量を調節しやすい
ボトルを押すとハチミツが出て、押すのをやめるとピタっとハチミツが止まるので、量の調節がしやすいです。
その為、使いたい用途にあわせて使いたい量を出すことができます。
量を計りたいお料理や、好みの甘さにしたい飲み物など便利に使っていただけます。
■いつも使う所に置きやすい
卓上タイプなので、テーブルや、キッチンの脇に立てておくことが出来ます。
使いたい時にサッと手に取る事が出来て、日常使いにはピッタリ。
常に立っているので、ハチミツが下に降りているので、最後の最後までハチミツを使いきることも出来ますよ。
そのままはもちろん、他の食材と合わせることで、より一層風味や甘みを感じていただける『清夏の薫り』。
柑橘を思わせる爽やかな風味があるので、定番のヨーグルトやトーストに合わせても。
フルーツに合わせると、甘みと風味がプラスされ芳醇な香りに。
澄んだ甘さで食材の旨味を邪魔せず、お料理にも合わせやすいですよ。
■定番のヨーグルトに
いつものヨーグルトに、フルーツとハチミツをたっぷりかけて。
ヨーグルトの酸味を引き立たせる、爽やかな甘さに癒されます。
■フルーツに
カットしたキウイフルーツやオレンジなどにかけるのはもちろん、
リンゴを少し煮て、仕上げにハチミツをかければ、自家製フルーツコンポートのできあがり!
アイスクリームやシナモンを添えて、どうぞ。
■旬の味覚と
カリッと揚げたアツアツのサツマイモに、塩をぱらり。
食べるときにハチミツをとろ~りとかけて、召し上がれ。
子供のおやつにも、ぴったりですよね。
■お料理に
ハチミツ×醤油×レモン果汁を、合わせるだけで、簡単な合わせタレになりますよ。
ソテーしたお魚やお肉にそのままかけてどうぞ。
ハチミツは混ぜ合わせるだけで、調味料として使えて、かけるだけで栄養もそのままいただけますよ。
■こんなときにオススメ
季節の変わり目に、秋の体調管理に
乾燥する季節に潤いチャージ!
季節の変わり目は、食事に気を遣っていきたいものですよね。
イガイガする喉のケアに、とろ~りハチミツをひとさじ。
バランスの良い食事に、お砂糖の代わりにも取り入れて。
ハチミツでたっぷりエネルギー補給をして、冬を迎えましょう!
「朝から蝉の声が鳴り響く、伊豆の山の中。
私たち、養蜂部がたくさんの汗をかきながら、蜂の管理や採蜜をした『清夏の薫り』。
酷暑の中、ミツバチ達も一生懸命、一滴一滴蜜を集めて出来上がる、貴重なハチミツです。
なぜ貴重なハチミツなのかと申し上げますと…。
7月下旬ごろ。蜜源の「カラスザンショウ」の花が咲き始めます。
この花の蜜は糖度が低いため、採蜜のタイミングを間違えると水分量が多く発酵してしまい、ハチミツとは言えません。
水分を飛ばすために、ミツバチ達が小さな体でパタパタと羽を動かし、じっくり熟成していきます。
花が開花してひと月経つ頃に水分量が減り、ミツバチ達が蜜に蓋をします。
その蜜蓋がしっかりとかかり、糖度が上がったことを確認してから、ようやく採れるのです。
本格的な暑さを迎えた8月末。
ハチの防護服を着ているので、小関さんもマサルさんも汗だく。
そんな夏の暑さも吹き飛ぶ、爽やかな風味の新蜜が採れました!
今年の『清夏の薫り』は、蓋を開けた瞬間から柑橘を思わせる薫りが広がり、濃厚な甘みでさっぱりとした味わいです。
ミツバチたちがじっくり熟成させた採蜜したての『清夏の薫り』を、ぜひお召し上がりくださいね。
今年の採蜜はこれで終了しましたが、来年も美味しいハチミツをお届けできるように、引き続きミツバチ達のお世話を頑張っていきたいと思います!』
みつばちのーと 田中章雄
▼採蜜作業をインスタライブにて配信しました!
お時間があるときに、ぜひご覧ください。
お客様のハチミツを使う頻度に合わせて選んでいただけるよう、瓶タイプ、チューブタイプ、スパウトパウチタイプをご用意しております。
チューブタイプでは、500g・300g・200gの3つのサイズの中から、お選びくださいね。
柑橘を思わせる爽やかな味わいの『清夏の薫り』は、大切な方へのプレゼントに喜ばれるハチミツです。
日頃の感謝の気持ちを込めて、体を労わるハチミツを贈りませんか?
カジュアルな装いのギフトボックスを、別途有料でご用意しております。
毎年8月中旬から下旬に採蜜する、『清夏の薫り』。
ミツバチ達が一生懸命熟成させた、柑橘感を思わせる爽やかなハチミツです。
この機会にぜひ、採蜜したての新蜜『清夏の薫り』をお召し上がりくださいね。
キャップ式でゴミ捨てラクチンな「スパウトパウチタイプ」もご用意しております。
※「天然ハチミツ」「生ハチミツ」とは、ミツバチの巣箱より採蜜し、濾過しただけの高熱処理や混ぜ物などの人工を加えないものを自社定義としています。
※画像はイメージです。ハチミツ商品以外の食品・小物類は商品に含まれません。
商品名 | 清夏の薫り |
原材料 | はちみつ(国産) |
アレルギー表示 | - |
保存方法 | 直射日光を避け常温で保存してください。 |
賞味期限 | 500g、300g、200g:製造より3年 |
栄養成分 (100gあたり) |
熱量:328kcal、蛋白質:0.2g、脂質:0.1g、炭水化物:81.8g、食塩相当量:0.01g |
ご注意 | 〇1歳未満の乳児には与えないでください。 |
私どもみつばちのーとは、余計な物を混ぜていない、“天然生ハチミツ”にこだわってご提供させていただいております。
天然生ハチミツとは、高熱処理をせず、余計な糖分や添加物を一切混ぜていないハチミツのことです。
『清夏の薫り』が採れるまでの流れ、天然生ハチミツって、どんなものなのかご説明させていただきます。
「普通のハチミツとどんな違いがあるのかな?」「ミツバチはこんなことをしているんだ!」と、想像しながらご覧ください。
■“花蜜”が“ハチミツ”になるまで
ミツバチが集めてきた蜜は、“花蜜”と言い、半分以上が水分のため、まだハチミツと言えません。
ハチミツと呼ばれる状態になるためには、
(1)花蜜の糖を分解する
(2)水分を飛ばして糖度を高める、と言う工程が必要となります。
ミツバチは、花蜜を胃の中でブドウ糖と果糖に分解して、巣に詰めます。
さらに、一生懸命羽を動かして、巣箱の中に気流を生み出すことによって、徐々に水分を飛ばして糖度を高めていきます。
水分量が約20%、糖度が約80度の状態になると、ようやくハチミツと言えます。
蜜の水分を飛ばすのは、時間がかかります。
ハチミツを製造する業者さんによっては、糖度が上がりきっていないジャバジャバの状態で採蜜をして、高熱処理をするケースもあるようです。
高熱処理をすると、水分を蒸発させて糖度を高めることは出来ますが、ハチミツに含まれる栄養素が失われてしまいます。
香りや風味も失われてしまうこともあるので、私どもは、ミツバチが頑張って糖度を高めたハチミツのみを採蜜しております。
カラスザンショウの蜜は中々糖度が上がらず、採蜜が難しいのですが、じっくり熟成するのをしっかり待ちます。
■いよいよ採蜜作業
カラスザンショウの開花からひと月が経つ頃、ようやく糖度が上がり、ミツバチはミツロウで蓋(蜜蓋)をします。
蜜蓋の状況と糖度を確認して、天気もバッチリな8月25日に採蜜をしました!
まずは、巣箱に入った巣枠を一枚一枚確認し、蜜がずっしり詰まったものを選ぶ作業をします。
採蜜する巣枠を選別したら、蜜蓋を丁寧に切り取り、“遠心分離機”という機械で搾ります。
遠心分離機で絞った蜜には、ミツロウなどが混ざっているので、それらを取り除くために“濾し器”で濾して缶に入れて持ち帰ります。
▼採蜜の様子をインスタライブで配信しました!
視聴者様からのコメントにもお答えしていますので、ぜひご覧ください♪
■一本一本丁寧に瓶詰めする
濾したあとは、余計な手間を加えず、ありのままの状態のハチミツを、一本一本手作業で瓶詰めしていきます。
巣箱ごとそれぞれのミツバチが家族の様なもので、家族ごと蜜を集めに行く花が異なり、
集めに行く花が異なることによって、色が異なったり、味わいが違ったりと個性が生まれる天然生ハチミツ。
“混ぜ物”“高熱処理”をしていないからこそ、そのバラツキ・個性を味わえると私たちは考えております。
同じハチミツを召し上がって頂いても、少しずつ味わいや色が異なるかもしれません。
その違いも楽しんで、美味しく召し上がって頂けたら嬉しいです。
お客様の声
ケロ様 | 投稿日:2023年02月28日 |
おすすめ度:
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今まで食べたことのない味でとっても美味しいです♪
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ミカ様 | 投稿日:2023年01月24日 |
おすすめ度:
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2022年、年内の発送締め切り後の注文にもかかわらず、すぐに発送手続きをして頂けたようで年内に届き、お正月休みにハチミツを楽しむ事が出来ました。
お心遣いに感謝しています! |
sora様 | 投稿日:2023年01月23日 |
おすすめ度:
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オーガンジーのラッピング袋にいれてプレゼントにつかいました。とてもさっぱりしたはちみつにであえたと喜んでいただきました。
フルーツ飴、はちみつ等プレゼント用に注文したところ、年末のお休みできっと年明けだとおもっていたところ、すぐに発送くださいました。迅速で丁寧に対応下さりありがとうございました。種類が多く迷ってしまいますが、細かなコメントがかかれているので参考に楽しく選んでいます。 |