\『みかんの雫』単品販売スタート/
ハチミツが好きなあなた様にも、
ぜひ一度味わっていただきたい――
そんな想いを込めて、『みかんの雫』の単品販売を開始いたします。
『みかんの雫』は、5月のわずか2週間ほどしか咲かない
みかんの花から採れる、希少なハチミツです。
毎年すぐに完売してしまうほど人気の商品ですが、
今年は天候にも恵まれ、例年より少し多く採蜜することができました。
伊豆半島・宇佐美、稲取、河津の養蜂場にて
丁寧に集めた『みかんの雫』は、
やさしい甘みの中に、ふわりと柑橘の香りが広がる、
まろやかで柔らかな味わいに仕上がっています。
みつばちのーとの原点でもある『みかんの雫』。
ぜひこの機会に、お手に取っていただけたら嬉しいです。
毎年楽しみにお待ちくださっているお客様も多く、
数量限定のため、早期完売の可能性がございます。
なくなり次第終了となりますので、ぜひお早めにお買い求めくださいね。
みつばちのーとの田中章雄です。
今回、『みかんの雫』のご案内をすることができ、嬉しい思いでいっぱいです。
私は2015年に養蜂家として独立しました。
養蜂家として独立する際の拠点選びを考える上で、いくつか条件がありました。
その条件の一つが『みかんの産地である』ということ。
養蜂家として独立する前は、横浜でサラリーマンをしており、養蜂の修行のために広島へ移住しました。
養蜂の修行を始めたころ、師匠が作った「みかんのハチミツ」を食べて、衝撃をうけました。
「めちゃくちゃうまい!!」
濃厚な甘みの後にキレのある柑橘らしいさっぱり感。
「このハチミツを作りたい!みかんの産地で養蜂を始めたい!」
搾りたての「みかんのハチミツ」の虜になり、伊豆に拠点を置くきっかけとなったのがこの『みかんのハチミツ』です。
冬の間から春にかけて、ミツバチの成長がみかんの開花に間に合うようにと心を砕き、気の抜けない日々が続きます。
今年も特に難しい春でした。
2月中旬、伊豆養蜂場に春の気配が訪れ、早咲きの桜が咲き始めることから、養蜂場の周囲も少しずつ色づき始めました。
しかし春先は冷え込みが続き、ハチたちの成長が思うように進まず、「このままでは間に合わないかも…」と不安な日々。
さらに、桜の開花は遅れたものの、みかんの後に咲くハゼやモチの花が例年より早く咲き始め、
採蜜のタイミングの見極めが本当に難しかったのです。
それでも、4月末にみかんの花が開花。
「今年もあまり蜜が採れないかもしれない…」
と胃が痛くなるような毎日でしたが、
好天に恵まれ、成長したばかりのハチたちが元気に飛び立ち、懸命に蜜を集めてくれました。
ハチミツが好きなあなた様にも、ぜひ味わっていただけたら…
そんな想いを込めて、『みかんの雫』をご用意しました。
『みかんの雫』は、みつばちのーとの商品の中でも特に人気が高く、毎年、多くのお客様からお問合せをいただくハチミツです。
キラキラ光る、爽やかで柔らかなみかんのハチミツで、あなた様に喜んでいただけましたら幸いです。
みつばちのーと 田中章雄
『みかんの雫』は、伊豆の名産・柑橘の花が咲く時期に採蜜される、
ごく限られた期間にしか採れない貴重な国産ハチミツです。
採蜜できるのは、みかんの花が咲く、5月中旬を中心とした約2〜3週間だけ。
短い開花時期と採蜜量の少なさから、非常に稀少なハチミツとされています。
今年の新蜜『みかんの雫』は、
口にいれた瞬間にやさしい甘みの中にほのかに柑橘の香りが広がるまろやかで柔らかな味わい特長です。
このハチミツは、養蜂場の近くに咲く数十種類もの柑橘の花から、
ミツバチたちが丁寧に集めてきたものなんですよ。
私たち〈みつばちのーと〉は、静岡県伊東市を拠点に、
伊豆半島の豊かな自然の中で、ミツバチとともにハチミツづくりを行っています。
「美味しくて体にやさしい本物のハチミツを届けたい」
「花の風味というハチミツ本来の魅力を楽しんでほしい」
そんな想いから、
混ぜ物や高熱処理を一切せず、天然そのままの“生ハチミツ”をお届けしています。
実は、日本に流通しているハチミツのうち、
国産のものはわずか7%ほどしかありません。
その中でも、伊豆の名産「みかんの花」から採れたハチミツは、
特に風味豊かで、まさに特別な一品。
自然の恵みとミツバチの力を感じられる『みかんの雫』を、
ぜひ一度お試しください。
『みかんの雫』は、シンプルに召し上がっていただくのがおすすめで、ヨーグルトや紅茶などとの相性は抜群です。
デザート類や、飲み物、サラダにも使って頂けるのが、この『みかんの雫』の魅力です。
■トーストに塗って
シンプルにトーストにバターを塗って、たっぷりかけても◎。
トーストしたパンの芳ばしさ、バターのコクとハチミツの優しい甘さが広がり、一口食べると止まらなくなります。
時間のある時ちょっとひと手間。
■紅茶やドリンクに
温かいドリンクにも、冷たいドリンクも相性バッチリ。
ダージリンティーにひとさじのハチミツを。
ダージリンティーの良い香りの中に、柔らかな甘みと、柑橘の風味が広がり上品な紅茶に。
暑くなってきたら、レモネードもおススメです。
■チーズに
ハチミツ×チーズは抜群の組み合わせです。
ブルーチーズやクリームチーズをのせて、上からとろ~り。
チーズに生ハムやベリーなどを乗せてアレンジして、お好きな組み合わせを見つけて下さい♪
見た目もお洒落なので、パーティーメニューの一品におススメです。
■ヨーグルトにかけて
ヨーグルトにお好みのフルーツを添えて、最後にハチミツをたっぷりかけていただく贅沢デザート。
みかんの雫との相性バッチリな一品。簡単につくれて、お召し上がれます。
■サングリアにして
キウイや桃などフルーツにハチミツを漬けて、白ワインや炭酸で割れば、お洒落な食前酒に。
フルーツの酸味や甘みが、みかんの雫の爽やかな風味と相性バッチリです。
■爽やか『みかんスカッシュ』
【材料】
炭酸水 …適量
みかんの雫 …ティースプーン3杯
【作り方】
(1) 大さじ1杯のぬるま湯に、ティースプーン3杯のみかんの雫を入れて溶かす。
(2) グラスに入れて、氷と炭酸水を入れ、よく混ぜたら出来上がり。
【みかんスカッシュを美味しく作るポイント!】
・ハチミツは、冷たい炭酸水だと溶けにくいので、ぬるま湯で溶いてから、冷たい炭酸水と合わせてくださいね。
・寝る前は白湯にすると、ほっとリラックス♪
新蜜『みかんの雫』は、気軽にハチミツを使っていただきたく、
瓶タイプとチューブタイプをご用意しております。
瓶タイプでは、2.4kg・1.2kg・600g・300g・120gの5サイズです。
みつばちのーとの原点でもある『みかんの雫』。
毎年楽しみにお待ちくださっているお客様も多い、大人気のハチミツです。
この機会に、ぜひ一度お手に取っていただけたら嬉しいです。
数量限定のため、なくなり次第終了となります。
気になっている方は、どうぞお早めにご注文くださいませ。
ハチミツの主成分であるブドウ糖が白く固まることにより『結晶』という現象が起きます。
一般的に、気温が約14℃を下回ると結晶しやすくなるといわれています。
そのため、ハチミツは冷蔵庫に入れず、常温にて保管いただくことをお勧めします。
結晶しても、品質が劣ったり、カビが生えたわけではございませんので、ご安心くださいね。
■結晶したハチミツの対処法
そのまま召し上がっても、シャリシャリとした食感をお楽しみいただけますが、
液状に戻す場合は、酵素が失われないよう50℃以下の温度で溶かしていただくことをお勧めします。
▼詳しくはこちらをご覧ください。
※「天然ハチミツ」「生ハチミツ」とは、ミツバチの巣箱より採蜜し、濾過しただけの「高熱処理や混ぜ物などの人工を加えないもの」を自社定義としています。
※画像はイメージです。ハチミツ商品以外の食品・小物類は商品に含まれません。
商品名 | みかんの雫(瓶タイプ) |
原材料 | ハチミツ(国産) |
アレルギー表示 | - |
保存方法 | 直射日光を避け常温で保存してください。 |
賞味期限 | 製造より3年 |
内容量 | 2.4kg・1.2kg・600g・300g・120g |
販売者 | みつばちのーと 田中章雄 静岡県伊東市岡1334-1 |
栄養成分 (100gあたり) |
熱量:328kcal、蛋白質:0.2g、脂質:0.1g、炭水化物:81.8g、食塩相当量:0.01g |
ご注意 | 〇1歳未満の乳児には与えないでください。 |
私どもみつばちのーとは、余計な物を混ぜていない、“天然生ハチミツ”にこだわってご提供させていただいております。
天然生ハチミツとは、高熱処理をせず、余計な糖分や添加物を一切混ぜていないハチミツのことです。
『みかんの雫』が採れるまでの流れ、天然生ハチミツって、どんなものなのかご説明させていただきます。
「普通のハチミツとどんな違いがあるのかな?」「ミツバチはこんなことをしているんだ!」と、想像しながらご覧ください。
(1)花の蜜を集める
ハチミツ作りは、材料となる花の蜜(花蜜)を集めるところからスタートします。
ミツバチの朝は早く、外勤蜂は早朝から巣を飛び立ちます。
探し回るのは巣から約2〜3km圏内。
「あ!みかんの花が咲いてる!」
白くて星のようなみかんの花を見つけたようです。
外勤蜂は1日に何度も花を訪れ、
自分の体重の約半分の重さにもなる花蜜を巣へ運んでいきます。
(2)蜜を口移しでわたす
重〜い蜜を巣に持ち帰ったら・・・
それを吐き出して唾液の酵素と混ぜ、口移しで内勤蜂へ渡します。
酵素を混ぜることで、花蜜が分解されていきます。
ハチミツを食べると
すぐに吸収してエネルギーに変わるのは、ミツバチが先に分解してくれるおかげなんですね。
(3)巣に蜜を詰める
蜜を受け取った内勤蜂は、それを巣の六角形の穴に詰めこんでいきます。
この時点では、まだ蜜の水分量が多くてシャバシャバなんです。
まだ “ハチミツ” とは呼べそうにありませんね。
(4)蜜の水分を飛ばす
詰めた蜜の前で、パタパタ羽ばたいて水分を飛ばしていきます。
「おいしくなあれ!おいしくなあれ!」
水分を飛ばすことで
蜜の劣化を防いで、長期保存できるようになるんですね。
(5)ミツロウで蓋をして熟成させる
十分に凝縮されて水分量が20%以下になったら・・・
ミツバチが作り出す蜜蝋(ミツロウ)という成分で穴に蓋をして、数日熟成させます。
▲白い部分がミツロウで蓋をしたところです。
ちょっと触っただけでは破れないほど、頑丈なんですよ!
ミツロウは、よく化粧品やロウソクに使われている成分ですよね。
何でも作ってしまうミツバチさん。頭が上がりません。
(6)“ハチミツ” のできあがり!
数日経って熟成されたら・・・
ようやく私たちの知る “ハチミツ” の完成です!
シャバシャバだった花の蜜が、とろ〜り♪
私たちの大好きなハチミツに大変身!!
花の蜜からハチミツになるまでは、だいたい2週間ほどかかるそうです。
さらに、生涯で1匹のミツバチが集めるハチミツの量は、たったティースプーン1杯分。
貴重なハチミツを味わいながら、ミツバチへの感謝も忘れずにいたいですよね。
ここからは
\ 養蜂家の出番!/
ここからは、養蜂家の出番!
ミツバチのお世話をさせてもらう代わりに、余剰分のハチミツをいただいていきます。
■採蜜作業
たっぷり入ったハチミツの枠を選んだら・・・
ミツロウでできた蓋を取っていきます。
温めた「蜜刀(みつとう)」という専用の刀で、丁寧に切り取っていきますよ。
そして、いよいよ採蜜!!
ハチミツが詰まった枠から、ハチミツをどうやって絞ると思いますか?
実は、"遠心力”を使ってハチミツを絞るんですよ。
▲「遠心分離機」という機械にハチミツの枠を入れます。
ぐるぐる回転させて、蜜を絞っていきますよ。
風にのってハチミツの香りが漂ってきました♪
しばらくして蛇口をあけると、溜まったハチミツがとろ~り出てきます。
採蜜したてのハチミツは、キラキラ光って、とっても綺麗!
絞った蜜にはミツロウなどが混ざっているので、
それらを取り除くために「濾し器」で濾して、缶に入れて持ち帰ります。
■一本一本丁寧に瓶詰めする
採蜜したハチミツは、一本一本手作業で瓶詰めしていきます。
みつばちのーとでは、
みつばちが集めた蜜を濾して瓶詰しただけの “天然生ハチミツ” をお届けしています。
巣箱ごとそれぞれのミツバチが家族の様なもので、家族ごと蜜を集めに行く花が異なり、
集めに行く花が異なることによって、色が異なったり、味わいが違ったりと個性が生まれる天然生ハチミツ。
“混ぜ物”“高熱処理”をしていないからこそ、そのバラツキ・個性を味わえると私たちは考えております。
同じハチミツを召し上がって頂いても、少しずつ味わいや色が異なるかもしれません。
その違いも楽しんで、美味しく召し上がって頂けたら嬉しいです。
お客様の声
みっちゃん様 | 投稿日:2023年07月28日 |
おすすめ度:
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爽やかな甘みとほのかな苦味のバランスが絶妙で、夏にピッタリのハチミツでした。炭酸で割り、レモンを少し搾って飲むのがお気に入りです。
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はるぽん様 | 投稿日:2023年07月24日 |
おすすめ度:
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みかんの雫は、2回目の購入になります。癖もなくてお気に入りです。喉に違和感があるとスプーンで飲んで落ち着きます。
お料理でも使いますが、お砂糖とは違って味を引き立ててくれる甘さに思います。 はちさん達にも感謝して味わっております。 |
むっくん様 | 投稿日:2022年08月08日 |
おすすめ度:
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ミカンハチミツといっても、産地や環境が違えば全く別のものになりうることを知りました。以前別の地域のミカンハチミツを食べた際は色が薄く、香りもフレッシュでみかんの風味が爽やかに香るイメージでしたが、今回購入したものは色が濃く、香りも強めでした。ミカンの爽やかな香りというよりもハチミツ独特な香り。好みは分かれると思います。
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